いま、小学生の憧れの職業といえば【絵師】。
2020年最大のヒット曲、YOASOBI「夜に駆ける」。
MV(ミュージックビデオ)を手掛け、「絵師」を代表する1人として知られる、藍にいな さんが、「マツコの知らない世界」に出演されます。
「絵師(えし)」って職業はどんなもの?
そもそもいつの間に小学生の憧れの職業ナンバーワンに?
本当に「知らない世界」です!
なので、藍にいなさんや絵師の世界が気になって、調べてみました。みなさん、一緒に確認してみましょう!
絵師 藍にいな さんのプロフィール
藍にいな (あい にいな) 「にいな」は本名と公表
1997年2月11日生まれ
アート活動は現在、nina(ニイナ)でされています。「藍にいな」という名前は、メディア出演されるときのお名前のようですね。
2021年に東京藝術大学を卒業されています。
幼少期から絵が大好きだった、藍にいなさん。漫画家になりたい夢がついえたものの、絵が好きなのだから美大への道もあるとお母様から勧められたことがきっかけとのことです。
にいなさんのお母様は、娘さんのご様子をちゃんと観察されて、なりたい自分へと背中を押してあげられたのですね。素晴らしい親御さんです。
YOASOBIの「夜に駆ける」は、2019年に発表され、2020年に大ブレイクしました。ということは・・・藍にいな さんが藝大生のときの偉業だったということです!自分のやりたいこと、できることを、しっかりと表明できてチャンスを手に出来た方だったことが、調べていてよくわかりました。本当にスゴイ!
子どもの憧れの職業1位【絵師】は本当?
「絵師」という言葉、私は馴染みがありませんでした・・・
いつの間に、「小学生のなりたい職業1位」に躍り出たのでしょう?
「パティシエ」は?「ユーチューバー」は・・・?
調べると、さまざまな年齢層や調査機関によって、変動はあるようですが、たしかに「絵師」は色々なところで「1位」を取っているようですが、ユーチューバーも上位ですね。男の子のなりたいのは「スポーツ選手」、女の子「パティシエ」も、安定の根強い人気でした。
私の子どもの頃は、男の子「プロ野球選手」女の子「ケーキ屋さん(お菓子屋さん)』のイメージでした。そこはやはり、普遍的ですね。
「絵師」ってどんな職業?
では、耳馴染みのない「絵師」って?新しい職業なのでしょうか?
「イラストレーター」とは違うの?
この辺りについて、調べてみると・・・
「イラストレーター」との明確な違いは曖昧だそうです。藍にいな さんも、「イラストレーター」と紹介されている場合もありました。
ただ、「絵師」という呼び名は意外に古く、6世紀頃の記述が残されています。法隆寺などの壁画の「絵仏師」9−16世紀に公家屋敷や寺社の襖絵や屏風を描いた狩野派など。17−19世紀の「浮世絵師」などです。
「芸術家」という見方はされず、「職人」と見なされていました。
明治時代になると、西洋画の影響から、「絵師」ではなく「画家」という呼び名に移行、このあたりで「芸術家」という位置付けが出来たようですね。
「絵師」という名は、現代になって、サブカルチャー(漫画やアニメ)の台頭によって、イラストレーターの中で、アニメやゲームのキャラクターを主に描く場合やSNS発信を活動の場とする人を指す呼称として持ち出され、復活を遂げたということのようです。
そんな藍にいな さん、マツコの知らない世界に出演
藍にいな さんは、マツコの知らない世界にご出演され、YOASOBI「夜に駆ける」MVアニメーション制作の秘話を語ってくださったり、話題の「絵師」の世界について語ってくださるようです!感性の鋭いマツコさんに、どんなお話を披露してくださるのか?とても楽しみですね。
まとめ
今回、藍にいな さんについて気になり、「絵師」の世界とともに、まとめてみました。
今後の活躍は、ますます、様々な形で広がっていきそうですね!
「絵師」の世界も、にいなさんのように商業的な成功を得られることは夢があって良いですね。
「絵師」を目指す子どもが、どんどん活躍する世界が楽しみです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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